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悲しみジャニーβ版

ジャニヲタになるつもりじゃなかった飽き性こじらせBBAがジャニーズ楽曲についてひたすら壁打ちするよ!

関ジャニ∞ 7人のボーカルについての超絶雑な感想

■まず先に謝罪をば。あんだけ『JUKE BOX』にも『8UPPERS』にも難癖をつけておきながら、地味にヘビーローテーションしてます。正直レビュー内容を書き直したい。7人と人数が多いだけにコーラスも厚みがあるし、渋谷さんのボーカルは聴き惚れざるを得ない。『KJ1 F.T.O』と『KJ2 ズッコケ大脱走』を購入したこの勢いで、関ジャニ∞のアルバムをコンプリートしそうだ。その内カップリング曲聴きたさにシングルまでコンプリートしてしまうんじゃないかと……なにそれこわい。

 

■で、関ジャニのアルバムのレビューをした際に、いっそ7人のボーカルについて言及したいと予告していたが、大方書き終えた。何らかの補正がかかるのは昨今のレコーディング工程において必須作業の仕様であるため、音程云々については言及しない。

 

関ジャニ∞は7人ともボーカルに癖がありすぎる上、しかも7人ともベクトルが揃っていない。ともすれば大惨事となるユニゾンも、(少なくともCDでは)面白い形として成立してることに驚く他ない。これは間違いなく、関ジャニ∞としての個性だ。以下で散々「ボイトレ云々」とぬかしてはいるが、変にボイトレを導入するより、この歪な面白さを残した方が関ジャニ∞らしくてよいかな、と思ったりもする。

 

 

関ジャニ∞ボーカルレビュー (1) 横山裕さん

■のっぺりとしたボーカルが印象的な横山さん。バラエティ番組のトークでも若干口が開き切っていないためか、音源を聴く限りでもボーカルがこもっているのが気になった。せっかくいいお声をお持ちなのに、もったいない! あと、がなるきらいがあるようなので、その辺をうまく軌道修正すれば、関ジャニ∞のコーラスを支える土台として持ち前の美声が映えるはず。で、彼のボーカルに更なる色気が出れば、めちゃくちゃ武器になるのではなかろうか。いい素材には変わりないので、今後の彼に期待。

 

関ジャニ∞ボーカルレビュー (2) 渋谷すばるさん

■天才。以上。

■他の6人を蹴散らす程の圧倒的ボーカルは見事。彼はジャニーズを辞めてシンガーとして活動方法を変えた方が幸せだったんじゃないかと余計な妄想をしてしまうほどの表現力、存在感を秘めている。ジャニーズを辞めてバンド活動するとか、シンガーソングライターになるとか、そういう選択肢は彼の中で……なかったんだろうなあ。あああああこの持て余してる感がもったいない、もったいない! 七尾旅人みたいな渋谷さんがぜひ見たいわけだが、無理だろうなあ。

■ユニゾンやハーモニーのパートで渋谷さんと愉快な仲間たちにならないところがまた好き。

 

関ジャニ∞ボーカルレビュー (3) 村上信五さん

■地道にセンスを磨けば正直地味に化けるタイプであろう、と信じている。大体ダミ声の要素が備わっている点からしておいしい素材ではあるのに、飛び道具として活躍できそうなのに、いろいろ磨かれていないまま低空飛行している状態がもったいない。縦ノリのソウルフルな飛び道具としての活躍を願わずにはいられない。

■村上さんは普段音楽を聴かないそうですが、村上マヨネーズの2014年の特番を観た限りでは昭和歌謡は結構お好きのようなので、五木ひろしを聴き込んで “体で歌う” 技術を体得していただきたいところ。きっと面白くなる。

 

関ジャニ∞ボーカルレビュー (4) 丸山隆平さん

■初めて関ジャニ∞を聴いた時は、丸山さんの想像以上のオールラウンダーっぷりにちょっと驚いた。

■ええ声、ええ声! 渋谷さん、安田さん、錦戸さんと個性的なボーカルが多い(もちろんそれは悪いことではありません)中、比較的癖のない発声と癖のないはユニゾンやコーラスを支える陰の立役者であることは間違いない。さほど癖がない分、ボーカルの加工し甲斐があると思われる。『JUKE BOX』のEDM曲「Sorry Sorry Love」も丸山さんの加工のされ方が一番面白かった。

■ケチをつけるとすれば、声量だろう。コンサートに行った経験も彼の舞台を観賞した経験もないが、CDを聴く限り、お腹の底から歌声が出ているようには思えない。もしかしたらミックスダウンで音量をあえて下げられている可能性もあるし、あるいは「あんまり声を張らなくていいから」みたいなボーカル指導を受けているかも知れないので何とも言えないが、もっと声量があれば、更にボーカルに艶と色気が出て関ジャニ∞のコーラスを彩る武器になると思う。

 

関ジャニ∞ボーカルレビュー (5) 安田章大さん

■安田さんはのど開けきって歌うイメージがある。錦戸さんとはまた対照的で面白い。

■彼のリズム感、グルーヴはぶっちぎりだと思う。ダンスが一番うまいというのも頷ける。で、また、個性が際立つ渋谷さんと全く異なるグルーヴをお持ちなだけに、関ジャニ∞はつくづく個性のぶつかり合いで成立しているんだなあと痛感させられる。安田ワールドはそのまま引き続きぶっ放して頂きたいし、私個人が安田ワールドに魅了されたい一人でもある。

■櫻井有吉のアブナイ夜会で彼がゲスト出演なさった際、オンエアに乗ったスケッチブックは感動した。あのスケッチブックを活用して曲作りなさるのか否かが気になるところ。

 

関ジャニ∞ボーカルレビュー (6) 錦戸亮さん

■渋谷さん、安田さんとはまた別ベクトルで個性的な歌い方をなさいますよね。おしゃれイズムか何かの番組で「くしゃみを鼻で抜くのが下手」とおっしゃっていたように、個性的な歌い方は独特の息の吐き方に起因しているのだろうか。いや、のどに圧力をかけているのが原因かな? 何にせよエモーショナルな彼のボーカルは好きです。

■逆に、6人のNEWS時代にどんな歌い方をなさっていたのかが気になるところ。センター山Pと、スーパー歌のうまいテゴマスと、どんなユニゾンやコーラスを披露なさっていたのか、彼らとの絡みはちょっと知りたい。

 

関ジャニ∞ボーカルレビュー (7) 大倉忠義さん

■低音! 低音! 

■「歌」という点では個性のぶつかり合いで成立している関ジャニ∞の、唯一の統率者、みたいなイメージを彼に抱いている。歌いまわしも多少なりとも癖があるし、声量がないのかなあ? 攻撃力は弱いが、比較的高音を得意とするメンバーが多い中、大倉さんの持つ低音ボイスはとっ散らかった関ジャニ∞のボーカルをぎゅっとシメる役割。

■かなり色っぽい声をお持ちだと思うので、ぜひもっと彼に低音パートを割り振っていただきたい。映えるよ、絶対映えるよ!